九九は「できる」より、「考えなくても出る」が大切。
「うちの子、九九は覚えています。」
保護者の方からよく聞く言葉です。
でも、本当に大切なのは、
覚えていることではありません。
考えなくても答えが出ること。
ここに大きな違いがあります。
算数は九九を使う教科
小学3年生ではわり算。
4年生では面積。
5年生では小数や分数。
6年生では比や割合。
中学校では文字式や方程式。
どの単元でも九九は何度も使います。
つまり、
九九は「一度覚えて終わり」ではなく、一生使う計算の土台なのです。
九九で止まると、思考も止まる
例えば、
7×8は?
このとき、
「7×7は49だから……」
と考えてしまう子もいます。
もちろん間違いではありません。
でも、その一瞬の迷いが積み重なると、応用問題では大きな差になります。
頭の中の容量には限りがあります。
九九に頭を使ってしまうと、
文章を読むこと。
式を考えること。
図形をイメージすること。
こうした大切なことに集中できません。
夏休みにご家庭でも教室でも頑張っていきましょう!!

