そろばんでも学習塾でも、できることはもちろん、できないことに対しても、できなくてもチャレンジすることを楽しんでいる子がすぐに結果が出ます。
勉強って苦手意識があると、「やる？やらない？」と考えてる間に時間も体力も使ってしまいますが、ある程度、そろばんで集中力と学習習慣が身についていれば、スタートすれば全力で取り組めるようになるので、そこが強みになります。
小学校・中学校のテストは、才能の差や学力の差ではなく、小さな習慣の積み重ねの差です。親が「勉強しなさい」と強制するのではなく、自分から取り組めるようになる学習習慣をつけることがとっても大切です。
その中で、そろばんの練習は常にチャレンジの繰り返しです。失敗も楽しみながら、取り組めるように教室でも声掛けをしています。
チャレンジして大失敗はＯＫ！０点だったとしてもチャレンジしたことをほめます。むしろチャレンジしないで失敗する方がＮＧです。失敗しないようにやっていても成長ができません。しっかりと失敗して成長していく過程を経験していくことで、自信が身につきます。
少年野球や中学野球のクラブチームで指導をしていた経験があるのですが、子どもが失敗したことに対して、コーチや保護者がガヤガヤいうなどがよくありました。結果論で失敗したことをガヤガヤいわれては、子どもたちは委縮してチャレンジをしなくなってしまいます。
だからこそ、しっかりと失敗をしてもＯＫという空気感をみんなで共有し、挑戦していけるよう取り組んでいます。子どもたちは環境によって、ほんとに変わります。チャレンジができる子になるよう、一緒に取り組んでいきましょう！
