最近はブログで塾の紹介をたくさん書いていたのですが、今日はちょっと関係ないことも書いてみようと思います。
全然読まなくて大丈夫ですので、興味のない方はスルーしてもらって大丈夫です。
大学時代、体育会の硬式野球部に所属していました。
そこでは甲子園で連覇をした先輩、高校ジャパンの同期、甲子園優勝投手の後輩などのエリートから、私みたいな公立の進学校で地区大会敗退の一般の生徒までが、同じ環境で勝利を目指して練習をしていました。
「文武両道で頑張ってます♪」みたいな、よくある軽いノリで文武両道を謳っているのではなく、高校球児のように6勤1休の練習で、国立大の硬式野球部では珍しく、全国大会を本気で目指しているガチの体育会でした。
その4年間はたくさんの挫折を味わいましたが、それでも今につながる大きな教訓もたくさん得て、今につながっていることがたくさんあります。
ここ最近、安全圏で守りに入るか、思い切って攻めていくかという2択をするような機会がありました。
いろいろと考えていた時に、ふと大学1年生か2年生の冬に、スポーツ心理学の先生からの話で「エッジに立つ」という言葉を思い出しました。
簡単に言うと、安全圏に居続けて安心しているのではなく、エッジ(崖っぷち)に自分を追い込むようにチャレンジすることで、大きな成長につながるという話です。火事場の馬鹿力に似ていると思います。
最近はどうも守りに入っていたりして、エッジに立てていなかったなと反省しています。生徒の頑張りに支えられっぱなしで、安全圏から見ているだけになってしまっていたかもしれません。
塾を始めた2015年は、朝6時に家を出て、復興工事の大型ダンプが砂を取りに来る山でアルバイトをして、大型ダンプの誘導や、たまに大型ダンプにも運転したりしたあとに、夜に学習塾で指導をしていました。今とは違い、日焼けして真っ黒でした。
めちゃくちゃハードでしたが、北海道から宮城に移住をして自分の塾を立ち上げたという充実感は大切な宝物です。
安全圏から生徒に偉そうに指導をする先生ではなく、自らエッジに立つ先生になって、チャレンジをする2024年度にしていきたいという決意で書いていました。話があっちこっちに行ってしまったのですが、要約すると「がんばろう!」ということです。
一緒に頑張っていきましょう!!
「先生の独り言」カテゴリーの記事は、塾とは関係ないことを、思うままに勝手に書いておこうかなと思います。みなさんに伝えたいことではなく、読んでも読まなくてもいいくらいのスタンスです。
ついでにブログ書きながら、頭の中に流れてた曲、貼っときます(笑) 今聞き直しても歌詞が刺さります。