中学準備コース｜学習塾よつば・そろばん教室よつば

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中学英語が難しくなりました。
小学校の英語では何をしてるの？
よつばの英語は何するの？
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学習塾よつばでは、２回まで無料体験授業・見学が可能となっております。

日替わりの講師が授業を受け持つような塾が多い中で、よつばでは、塾長自らが授業を担当し、責任をもって指導をしていきます。

小学生ではそろばん・プログラミングを指導しながら、中学生には高校受験に向けた指導を行っているので、小学校⇒中学校の期間に何をすべきか、効率良く学習することができます。

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メールアドレス　yamamoto.yotsuba@gmail.com

電話　090-2811-1265（担当：宮本）

中学英語が難しくなりました。

２０２１年４月から中学校の教科書が改訂されました。

簡単に言うと「めちゃくちゃ難しくなり、英語嫌い・苦手が増加」しています。主な変更点はこちらです。

主な変更点（英語科のみ）

・中学卒業までに扱う単語数が、１２００語程度から２２００～２５００語程度（約２倍）

・これまで高校で学習していた仮定法や現在完了進行形、原形不定詞や感嘆文など、文法的に難度の高い単元が中学校の学習内容として教科書に出てくる。

保護者の皆さまが中学生の時代は、「中１の最初の定期テストは簡単だから高得点を取れる！」という方も多いと思います。

ですが、今は小学校で習ったとされる約８００語の単語と、１年生の最初から『一般動詞』や『ｃａｎ』を使った文章が出てきますので、今までのように「中１英語は簡単！」と言い切れなくなっています。

つまり中学入学までにしっかりとした準備が必要です。

小学校の英語では何をしてるの？

中学校の英語は学習内容が難しくなりましたが、小学校ではどうしてるのだろうか？

と思う方も多いと思いますが、残念ながら小学校ではほとんど以前と変わらず、先生が言う言葉やプリントのカタカナを「大きな声で言う」、先生の言う英語を「聞く」、あらかじめ決められた文章でお互いに「質問をしたり、答えたり」など。

ほとんど書かない授業が中心で、単語を覚えたり、文法を考えて文章を作ったりなどの活動はないようです。※小学校によっては違う場合もあります

英語嫌いを増やさないための小学英語だと思うのですが、英語が簡単で楽しいと勘違いをさせることで、子どもたちの課題を先送りにして、小学校を卒業した先での英語嫌いを多く生んでいることは、小学校では関係がないと思っているのかもしれません・・・

楽しく通う英会話教室でも同じように、小学校時代は楽しいことを優先で、頭を使った地道な勉強はしません。

小学校での『言う』学習・『聞く』学習だけだと、中学校のテストで評価のメインとなる『書く』学習・『読む』学習に対応できなくなります。

楽しいだけの英語活動から、基礎を固める英語学習が必要になります。

よつばの英語は何するの？

よつばの英語科は、インプットとアウトプットを繰り返し、手を使い、頭を使い、口を使って、全身で英語を身につけていきます。

「教科書の内容を徹底理解して、中学英語で高得点を取ること」が目標です。だからといって、ひたすら丸暗記をしたり、ひたすらテキストを解くわけではありません。

生徒に１人１台のタブレットで、Ｑｕｉｚｌｅｔというアプリに、塾オリジナル教材が入っていますので、それで学習を進めます。

単語

一般的な単語帳や単語リストのプリントを見て、覚えたりはしません。

Ｑｕｉｚｌｅｔを使用することで、以下のメリットがあります。

・単語の発音が流れるので、リスニング能力を鍛えられる。

・書けるのに、読めないという現象が起きない。

・シャッフルされるので、リストの順番で覚えるなど、無意味な暗記にならない。

・早く正確に、大量に覚えられるようになる。

インプット（頭で覚える）して、アウトプット（小テストで確認）することを繰り返すので、小学英語から中学英語の大きな変更点である、『読む』学習・『書く』学習がかなり強くなります。

サンプル問題　⇒　スペルテスト「月・曜日・数字（０～１００）」

文法

文法は、文法のテキストを解き込んでいた時期もあるのですが、「頭で理解して、答える」学習では、できる生徒はできるようになっても、英語が苦手な生徒には不十分でした。

そのため、現在では、教科書で使用されている重要表現などを暗唱するテストを行います。日本語を見て、英語に言い換え、それを紙に書かせるのではなく、言葉で言えるかをテストします。

「なぜ紙に書かせないか」は、紙に書いた場合は、「目」と「頭」で覚えることになりますが、声に出して言うことで「目」と「頭」に加えて、「口」と「耳」でも覚えることができます。スムーズに何度も読み込む練習をすることで、重要表現が体で覚えられるので、英語の間隔も身につきます。

さらに、英語を言った後に、それを「否定文」・「疑問文」など言い換えれるかを質問します。平均点を越えている生徒でも、「一般動詞」「ｂｅ動詞」「三単現のｓ」など、基本的なところもあやふやなまま進んでいる場合が多くあります。英語の文法は日本語とは違い、ルールが大切になりますので、ルールを何度も何度も確認することで、英語力が身につきます。

教科書基本文の暗唱の目的としては、この動画で良さを語ってくれています。英語学習はシンプルですが、家での取り組みだけでは難しい。だからこそ、塾で実施・チェックをしていきます。