名取校でも岩沼西校でも見取算が得意になっている子が増えてきていて、2ケタ3ケタの暗算がスラスラできるようになってきた子が増えてきました!
級の通りに指導している教室さんに比べると、かけ算・わり算の導入は遅くなってしまうので、進み具合が遅く感じてしまうかもしれませんが、最初に見取暗算の基礎をガッチリと固めてから、次のステップに進んでるので、上手になるにつれ、見取算が武器になってきます!
「進み具合が遅くて不安・・・」という場合でも焦らなくても大丈夫です。いつも通りに、お家でみとりランキングと並行して、フラッシュ暗算とウィークリー読上算を頑張ってもらえると、級位の間は自然と上達していってくれます。
とにかく最初の習慣づけが1番大切です。その点は保護者の皆さまのサポートをお願いいたします!!
アバカスサーキットF2β(ベータ)
教室で月に1回、初歩を終えた生徒全員が実施をして、毎月の成長を計測しているアバカスサーキット。
かけ算・見取算を重点的に取り組んでいて、最近になってわり算を導入した生徒向けのプリントがなかったので、答え付きで作成しました。塾生専用ページに150回分載せています。
かけ算・見取算は今まであるプリントと同じ問題数ですが、わり算短縮バージョンです。


問題数・レベル
本番のアバカスサーキットF2は、30題ずつの180点満点なのですが、今回作成したものはみとり50題・かけ算40題・わり20題の220点満点になります。(通常のF2ベータはわり算40題で240点満点)
みとり・かけ算はF2の30題までは本戦と同じ内容です。わり算は20題までの短縮バージョンです。
わり算は一番最後に学ぶので、このプリントを解く生徒はわり算はまだまだ習ったばかりの生徒が解くと思うのですが、かけ算・見取算はF1に上がっても大丈夫なように、しっかりと長所を伸ばして欲しいと思います。
目標(次のステップに進む目安)
わり算を3分以内で満点を取れるようになれば、わり算が40題まであるプリントに移行しましょう!
÷2ケタができるようになってくると、教室で指導するほとんどが
かけ算
30番まで4分以内で解くことができると良い感じです!
もっと早くできる生徒は、31番以降も暗算で解く練習をして、ケタ幅を育てましょう!
わり算
3分で40点が目標!!
みとり算
まずは30番までノーミスで解けるようになることを目指しましょう!
そのあとは、5分で50番まで解き切ることが目標です。多少のミスが出ていても思い切ってスピードを上げていきましょう。
最後の段はとっても長いです(フラッシュ暗算1級・初段と同じ口数)。長いからこそ、正確な計算力と集中力が身につきます。
ここをしっかりとマスターして、学校のクラスでは誰にも負けない計算スピードを身につけてほしいです!
まとめ
とにかくアバカスサーキットF2の生徒は、見取暗算を伸ばしましょう!という意図で作成したプリントです。
(2025年2月18日時点の目標なので、今後は変わる可能性があります)
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この投稿を見ている生徒は、かなり意欲的だと思うので、その調子で読上算(よみあげ大修練場)を取り組みましょう!同じ問題なので、繰り返せば絶対にできるようになります。できるまで根気強く取り組むことはとっても大事です。誰かにやらされる努力より、自分から率先して努力できる人になってくれると嬉しいです。