2023年度 段位検定
2023年の段位検定が終わりました。
珠算検定:2名
暗算段位:4名
フラッシュ暗算段位:6名
岩沼西は2年目の教室ですが、4名が段位取得者となりました!
上手になるには、環境がとても大切です。
上手な子が周りにいれば、自然と上達していきます。岩沼西も名取も若い教室なので、上手な生徒は少ないですが、伸び盛りで勢いある生徒はたくさんです!
当たり前に暗算で2ケタ3ケタと計算してる子が周りにいれば、抵抗なく練習に取り組むようになり、気が付いたときには暗算が身についています。
どんどんチャレンジしていきましょう!
フラッシュ・読上算・読上暗算の練習段位
教室の練習では、ただひたすらプリントでそろばん・暗算をするわけではありません。
先生が採点をしている間や、間違い直しが終わるごとに、フラッシュ暗算・読上算・読上暗算の練習をパソコンで行います。先生がすべてを支持するのではなく、生徒が自分の判断で練習を行い、自己ベスト更新を目指して練習をします。
フラッシュ暗算の検定本番は月に1回ずつ、飛び級無しで受験していくので、検定での段位はまだ少ないですが、段位練習中の生徒は11名います。パソコンでどんどん取り組むので、自分の限界をどんどん超えていく体験ができ、自信につながっていると思います。
「読上算ってなに??」って方はこちらをご覧ください。全国トップレベルの生徒の大会動画です。
検定試験って必要?
「そろばん1級とったら終わり」「3級に合格したらやめる」
昔のように、資格として所持することが目的であれば、検定に合格することを目標にして、達成すると卒業するということもあったと思います。
ですが今は『脳力開発』としてのそろばんです。暗算をしっかりと行い、以下のような力を伸ばしていくことが、令和の時代のそろばん教室だと思います。
検定の級を持っていたら何かが有利に働くことはあまりないかもしれませんが、検定を受験していくことで1つずつクリアしていく達成感。その経験からの自信の獲得。一気に十段まで駆け上がっていく子なら途中の検定は不要だと思いますが、ほとんどの子は少しずつ上がっていくことが必要です。『うちの子は褒められると伸びる』と思う方は、是非検定を積極的に受験をして、褒める機会をたくさん作ってほしいと思います!